
シニア
ラリーオビディエンスは、アメリカのチャールズ・クレーマーさんが発案、今現在ヨーロッパに渡り人気上昇中の新しいドッグスポーツです。
このドッグスポーツの良い所は、初めから終わりまで指導手と愛犬がコミュニケーションをとり続けることが可能なため、楽しく達成感が得られます。そのため、これから競技会に参加する初歩犬など多くの層の愛犬家が参加出来る競技です。特に高齢犬にとってQOL(クオリティー オブ ライフ)を低下させないためにも有効と思います。
競技リング
コース
1.コースは次の要領で担当審査員が設計する。
2.パネルから次のパネル間は最低3m以上の距離が必要ですが、課目により規定があります。
3.各コース設計でパネルは1度だけ使用とするが、2回使用可能なパネルは(1)~(4)105、110、111、112、 113、115、116、118、121です。
クラス1
(1) パネルの数は13~16個+スタート・ゴールを使用し<1>~<4>、105~131から選ぶ。
(2) 同一ステーションでの複数パネルは使用しない (<1>~<4>は可能)
クラス2
(1)パネルの数は16~18個+スタート・ゴールを使用し、<1>~<4>、105~131、201~224から選ぶ。
(2)同一ステーションでの複数パネル(2~3パネル)を使用できる。
クラス3
(1)パネルの数は18~20個+スタート・ゴールを使用し、<1>~<4>、105~131、201~224、301~333から
選ぶ。
(2)同一ステーションでの複数パネル(2~3パネル)を使用できる
シニアクラス
(1)パネルの数は12個~16個+スタート・ゴールを使用し、別紙、シニアクラスパネルから課目を選びます。
アトラクションクラス
(1)パネルの数は12個以内+スタート・ゴールを使用し、105~131からの課目を選びますが、109・111
113・114・116・119・123・131は使用しない。
ジュニアクラス
(1) 18歳未満。
(2) 通常のコースとルールが使われますが、表彰は別に行います。
![]() |
1ポイント |
|
---|---|
3ポイント |
|
5ポイント |
|
1~5ポイント |
|
1~10ポイント |
|
10ポイント |
|
90~100点は評価V 優秀。
80~ 89点は評価SG 大変良い。
70~ 79点は評価G 良い。
69点以下は不合格。